指輪選び

さて、一番テンションのあがる結婚における決め事ナンバーワンが指輪選びです。みなさんはどんなイメージを持っていますか?若い世代の方はご存知かわかりませんが、”給料三か月分”というフレーズが頭によぎる方も多いのではないでしょうか?実際このフレーズが言われていたのはもう10年以上も前の話なので、現代ではこの概算価格はあまりあてにしない方がいいかもしれませんね。もちろんお相手の職業によってはこれ以上という方もいらっしゃると思いますので、そんな方は選択肢も広がってうらやましい限りです。そもそも指輪といっても結婚して貰える指輪は2種類あります。”エンゲージリング”と”マリッジリング”です。”エンゲージリング”とは婚約指輪のことですね。本来の意味としては結納品の1つで男性が女性に贈る指輪の事です。必ず必要な指輪ではないので、今の時代だと婚約指輪の代わりにネックレスやピアス、はたまたカバンであったりと指輪にこだわらない方もいらっしゃいます。もらう側は受け取るイコール結婚をお受けするという意味で受け取らなければいけないものなので、貰ったからにはそれなりの覚悟をもっていなければいけないものなんですね。そして、”マリッジリング”。こちらがいわゆる結婚指輪とよばれるもので、日常に着けている方が多い指輪ですね。こちらは式の際に指輪の交換という儀式が必ずと言っていいほどありますので、マリッジリング無しというのは、ちょっと淋しい話になります。そもそもマリッジリングは日本で始まった文化ではなくイギリス発祥のものなんです。マリッジリングの交換は、当たり前のように一般化されていて神前式や仏前式の結婚式でも指輪の交換はおこなわれていますね。マリッジリングは左手の薬指にはめますが、なぜ右手ではないのかと不思議に思ったことはありませんか。左手の薬指にマリッジリングをするのには、当然のことながら、きちんとした意味があってのことです。左手の薬指は心臓に近い特別な指と考えられていて、尚且つ心臓に一番近い指というのが本来の意味なのですが、その他にも、左手の薬指は両手の指の中で一番使うことが少ない指で、指輪を落としにくいという現実的な意味もあるようです。。そして、マリッジリングをお互いに交換するのは、新郎新婦ともに「永遠の愛」を誓うという意味や堅実な結婚生活を送るという意味も持っていますので、こちらも単なる儀式ではなく意味をもって執り行われているのですね。ではまず”エンゲージリング”選びにおいてどのようなタイプがあるのか簡単にご説明いたします。選ばれる中で多い3つの種類について今回はご説明いたします。1つめは”ソリテール”。英語の「solo」という言葉から由来しているようにリングのアームに宝石を1粒だけセッティングしたシンプルなデザインです。有名なTのつくブランドにも代表される立て爪のダイヤを1つセッティングしたものがイメージしやすいでしょう。のセッティングのような立て爪のダイヤモンド一個石はその代表で、その石が大きければ大きいほど価値は高く、女性としてはできるだけ大きい石のものを貰いたいものですね。ちなみに私はこのタイプをもらいましたが、友人もこのタイプが非常に多く人気に高いデザインと言えます。2つめは”パヴェ”。こちらはメレダイヤ(メレ=0.02ct前後以下の小さなダイヤのこと)をリングのアームに埋め込んだタイプです。リング全体にダイヤが散りばめられているので、見た目にもとてもが豪華に見えます。ただ、細工のクオリティやパヴェ部分に使うメレダイヤの大きさ、ダイヤのカラー、クラリティなどの品質の違いで見栄えが変わりますので、色々なブランドやお店を見比べてみることをおススメします。たて爪ではない分ひっかかりがないので多少実用的ともいえますね。3つめは”サイドストーン”。こちらは、中央に置かれた石よりも一回り小さい石を両サイドに一つずつ配したデザインです。このタイプは両脇の石によって雰囲気が変わります。ボリューム感を出したければサイドストーンの石をある程度サイズのあるものにしたり、また、ピンクダイヤやサファイヤなどカラーストーンを配置すると華やかさがグンとアップしますね。逆に小粒のラウンドカットなどをサイドに配置すればフェミニンな雰囲気にもなりますし、組み合わせや配置の仕方によってイメージが変わるので、あまり人と被るのが好きじゃない方にはおススメですね。次は”マリッジリング”について。こちらは非常に選択肢が多く、素材もプラチナ、イエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールドと様々で、石のセッッティングの仕方も、たて爪、伏せ込み、はさみ留め、彫り留め、パヴェとこちらも様々。もちろん石をつけずにシンプルなデザインにされる方も多いです。男性とペアでするものなので、男性は基本的に仕事場にもつけていくことになりますから、石をつける方は少ないと思います。素材でおススメなのはやはり”プラチナ”ですね。体の一部として常にはめておくことが多いマリッジリングですから、酸化しにくく、傷もゴールドに比べるとつきにくいので、永遠にともにするのであれば多少値が張ってもプラチナをおススメしますね。簡単ではありますが、理想の指輪探しの基礎情報なのでまずは指輪に興味を持って、たくさんのお店を廻り、たくさん試着をする中で、ある日”これだっ!”と思える運命のリングに出会える日がきます。その日を楽しみに指輪探ししてくださいね。

 

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